社員紹介

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設計を通じて
みんなの活力を引き上げる

所属:東京設計室 意匠設計房 山田 徹 toru yamada

卒業学部:工学部 入社年度:2008年度

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Q1 経歴

1983年青森県生まれ。2008年工学部建築学科卒業。同年、類設計室入社。意匠設計担当を経て、現在は、東京設計室意匠設計房サブキャップ。事務所内のベテランと若手をつなぐムードメーカーとして存在感を発揮している。

 

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Q2 意匠房の役割とは?

意匠設計というと製図版やパソコンに向き合って作図しているイメージが強いと思います。確かにそのような仕事もあるのですが、設計の本質は、メーカー・構造設備設計者との調整や、ユーザーとの打ち合わせ等、作図の前後にこそあります。ある病院の設計をすることになり、職員の方々にヒアリングを実施したところ「これまで一度もこのような場が無かったので、聞いてもらえただけで嬉しい。このようなことをしてくれた会社は初めてです」と感謝されました。接した方はどの方も元々自らの仕事に志を持っておられましたが、新しい病院でももっと頑張りたい、と活力を高めてくださいました。我々の仕事は建物の設計ではありますが、それ自体が客先にとっては大変重要な充足源となるものです。客先組織や関係者を充足し、活力を引き上げることで良い地域・良い社会をつくることができる、そのために仕事をしているのだと確信しています。

 

Q3 応募者へのメッセージ

応募者の皆さんから「類設計室の研修体制は?」という質問をよく受けます。他社では、いわゆる新人研修や社内の技術研修制度があると思います。しかし、それらが役に立ったとか、勉強になったという声はあまり聞きません。仕事は、答えのない課題に最適解を見つけ出す作業の連続であり、一方的な講義型の研修が、実際の仕事場面で役に立たないのは当然でしょう。自ら突破すべきテーマを持って追求してこそ初めて、現実の課題に使える武器となるのです。
そこで、類設計室では研修会や研修制度の代わりに、たくさんの自主勉強会がつくられています。自主勉強会は、共に追求する仲間がいればどんどん進めていくことができ、若手からの期待に応えて先輩社員も指導役を買って出てくれます。自主勉強会こそが最強の研修の場であり、1級建築士資格取得もこうした自主勉強会スタイルで実現しています。

現代では、専門分化された技術だけでは、もはや社会の様々な問題は解決できません。そのため、類設計室では、意匠設計者であっても構造設計や設備設計の経験を積むべく、半年から1年程度のローテーションを行っています。エンジニアリング設計の経験を積んだ上で工事監理を担当し、その後、適性に応じて監理、意匠設計、ディレクター、営業と分かれていきます。分野の枠を超えたローテーションにより、複雑化・多様化する社会の課題を突破する統合的な視点、生活者の視点を身につけていくことができるのです。