社員紹介

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「楽しんで勝つ」
チームの先頭で外圧に立ち向かう

所属:大阪設計室 監理室長 田野 健 takeshi tano

卒業学部:工学部 入社年度:1983年度

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Q1 経歴

1960年兵庫県生まれ。1983年工学部建設学科卒業。同年、類設計室入社。東京・大阪の意匠設計担当を経て、現在は大阪設計室・監理室長として業界全体の品質向上を指揮するとともに、若手の育成にも尽力している。

 

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Q2 監理室の役割とは?

監理室は設計図を元に施工者への設計意図伝達、施工品質の確認、工程、コストのマネージメントをしていく部門です。施工段階は現在非常に厳しい環境に置かれています。記憶に新しい横浜のマンションの杭偽装問題などのように、昨今は建設コストの圧縮や施工技術の低下、施工者の人材不足等から手抜き工事、品質劣化が後を絶ちません。しかし、建築家気取りで「品質を守れ」「期限を守れ」といった一方通行の監理をしていてはうまくいきません。私たちは「共認監理」という新たなキーワードを掲げ、施工期間の間にクライアント、施工者、監理者が三位一体になって追求する監理手法を追求しています。全ての課題を見える化し、自ら先頭に立ってその中身を追求することで、関係者の叡智を結集していきます。現代は、スポーツ界であれ、教育の世界であれ、スパルタから「楽しんで勝つ」チーム作りが主流になりつつあります。誰もが課題の下にフラットに繋がり、互いに評価し合える関係づくり・・・夫々が100%の力を注いだと感じられる瞬間が私たちの活力源です。

 

Q3 応募者へのメッセージ

私と類の出会いは、大学時代の信頼するゼミの教授の「類という会社があるんだけど、かなりいい会社だ。受けてみてはどうか」という一言からはじまりました。試験には「自主管理への招待」という小論文を読んで感想を持っていく課題があり、その中で「意識生産」という言葉に非常に強い共感を持ちました。時代を遥か先まで見通して鳥瞰する企業に驚きと期待を持って入社しました。

類の中では、建築技術以外に「日本の歴史を研究する」というテーマをいただき、2005年頃には類グループで運営しているブログ「縄文と古代文明を探求しよう」という部門のリーダーに任命されました。以後毎週、何らかの記事を発信することが仕事となり、日本の歴史や日本人とは何かを追求し続けてきました。建築の監理という現業をしながら、一方で歴史を追求する絶好の機会を与えていただいたことになりますが、記事は毎週生みの苦しみを味わいます。しかし、振り返れば趣味ではなく仕事として歴史や日本人を追求してきたことは、今でもいろんな事を考える下敷き、基礎力となっているように感じます。

そのようにして培った認識力、統合力、そして全てに通ずる「なんで思考」を実践しながら、現場の前進感を生み出し、みんなの活力が上昇していくー。それがまた自分に跳ね返り、自身の活力、やりがいにつながっています。

類設計室の若手には、私と同じように歴史ブログを担当している者がおり、社会人講師として週1回「仕事とは何か?」「社会に出て必要な能力とはなにか?」を子供たちと一緒に追求している者もいます。そのような、多様な課題を担う中で、百戦錬磨の経営者と渡り合える力を身に着けていけるのが類なのです。本気で能力を上昇させたいという人には、他には得難い環境です。