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「事実」を市民に伝えていく

所属:事実報道 西埜 隆文 Takahumi Nishino

卒業学部:商学部 入社年度:2014年年度

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Q1 経歴

2014年:入社、新聞事業「週刊 事実報道」 編集に配属

 

Q3 仕事のやりがい、気付き転機

前職で新聞社に在籍、編集記者として活動していました。そんな中、類グループの「地域から『事実』を発信するミニ新聞」をつくるという志に共鳴し、編集スタッフ募集に応募、創刊から携わることになりました。

ジャーナリズムの本義は「権力によって隠された『事実』を伝えること」です。しかし、現在のマスコミは、目の前で起きた皮相的な事実しか伝えていません。その結果、権力の暴走を許し、無辜の人々を危うい状況に追い込もうとしています。それは原発、TPP、グローバリズム、医療問題、戦争などという具体的な形で現れています。

私は「本当の『事実』は世界構造を読み解くことからしか見つけられない」と考えています。そうして掘り起こされた「事実」は、過去・現在・未来の現象や出来事を理解し、危険を回避できる手掛かりとなります。そんな「事実」を市民に伝える新聞を実現させるため、類に参画しました。

福島原発事故で帰宅困難地域に指定されている土地が現在もあります。本来そこは放射線量が高く、一般の人は、足を踏み入れることもできません。しかし、そこで仕事をせざる得ない人たちがいます。そんな人たちを取材したいと思い現地を訪れました。

現地でこんな話を聞きました。

「南相馬市役所には事故発生当初何の情報も国から伝えられませんでした。そんな中、市役所の記者クラブの記者たちは我先に逃げたんです。市役所の広報担当者は『マスコミに見捨てられ、私たちは事故の情報を誰から得たらいいんですか』と泣いていたそうです」

記者の役目は、たとえ危険であっても最前線に踏みとどまり、そこから市民に「こんな大変なことが起きている」と事実を伝えること。週刊事実報道も常に「最前線」から事実を報じたいと決意した取材でした。

類は「世界が、どのような構造をしているのか、そこにはどんな不整合が存在し、それを突破する可能性はどこにあるのか?それを社員全員で考え、実践している集団。人類や社会の成り立ちを根本から考えている組織はそうそうありません。前職でも仕事で充足感はありましたが、今の仕事の充足感はその比ではありません。それは類が本気で世界に向き合っている共同体であるからだと思います。