2020.7.23

「江戸川区立葛西小学校・葛西中学校」が近代建築7月号‟特集 学校建築”に掲載されました

弊社が設計・監理を手がけた『江戸川区立葛西小学校・葛西中学校』が2020年2月竣工し、近代建築7月号に掲載されました。‟特集 学校建築”の中で紹介されています。掲載雑誌もぜひご覧ください。

 

(以下、記事より抜粋)
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地域と繋がり、学年を超える多様な関係が「真の生きる力」を育む

— 江戸川区の教育の先駆け

葛西小学校・葛西中学校は、尋常小学校・高等小学校の時代から地域とともに歩んできた長い歴史があり、区の教育の先駆けとなってきた。今回、その両校が区で初めての「併設型小中学校(施設一体型)」となり新たな歴史をスタートさせる。小中学校が併設する利点を活かし、クラスや学年の枠を越えて多彩な人間関係を育む関係力と、遊びや学びを通じて自ら考える力を育む学校づくりを目標とした。

— 学校の中心にある学校図書館

小中連携の核として、小中の子どもたち両方が利用できる学校図書館を学校の中心に計画した。天井高さの変化が動きを感じさせるのびやかな空間で、天然木を使ったリブ状の壁材と、光庭をつうじてさしこむ柔らかな光と風が子どもたちを優しく包み込むような設計とした。小学校、中学校の授業での活用を想定し、1クラス分の席数を確保。授業だけでなく、休み時間などにも楽しく読書できるスペースとするため、ブラウジングコーナーや畳の読み聞かせコーナー、デンなど変化をつけたレイアウトとしている。この学校図書館を中心に、南側に校舎棟、北側に体育館棟がつながる構成とした。

学校づくりは、ひとづくり、地域づくり。地域とともに子どもたちの「真の生きる力」を育み、「活力あふれる地域社会を構築する学校」として、永く親しまれていくことを願っている。

 

【施設概要】

(1)施設名 :江戸川区立葛西小学校・葛西中学校
(2)所在地 :東京都江戸川区
(3)構造  :RC造、一部S造 地上4階建て
(4)建築面積:7,039.79㎡(延べ面積16,813.84㎡)
(5)竣工時期:2020年2月

 

【施設の様子】

(1)正門から:小学生・中学生が下校する様子

 

 

 

 

 

(2)鳥瞰:東西に配置した校舎棟は3つのブロックに分節した外観デザイン。

鳥瞰:東西に配置した校舎棟は3つのブロックに分節した外観デザイン。

 

 

 

 

 

 

(3)図書館:小中連携の核となる図書館図書館:小中連携の核となる図書館

 

 

 

 

(4)教室:小3~中3教室はオープンな設え。教室:小3~中3教室はオープンな設え。

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