3/6・13参加者の感想紹介~「すべての問いが深いところでつながっている」

3/6・13の感想を紹介します☆

小学生の感想

わたしは日本人が活力がないのは、仕事をやらされていると考えているからだと思いました。それを解消するには、外で思いっきり遊ぶのが大事だと思いました。
どんどん大人になっていくにつれて、やらされている感はふえていくと思います。その理由は分からないので、今度はもっとくわしくなりたいです。
今はゲームとかがあるからみんな、追求や工夫をしていないと思いました。だから、これからは、工夫をして、外遊びをします。やっぱり遊びは大切だと分かりました。

自分がやりたいことは楽しんでできるけど、やらされたり無理矢理なのは楽しくないからやる気がなくなってしまうからだと思います。学校では先生が決めていたり、リーダー的存在がいるから、全部任せてしまうのがやる気がなくなる原因だと思います。昔からこの考えがあったら、大人になっても上に任せるのがすべてになってしまう。だから、求めるものがやらされているものにはないからやる気がなくなってしまう。
いろんなことを学べて楽しかったです!!
私は最近、常識って誰が決めているのかが気になります。学校をなくして、やりたいことを夢中でやる方が自分のためになると思う。

中学生の感想

子供の意欲が低下していることの原因として、核家族や親がどうしていくべきかという話などさまざまでしたが、最終的には、周りが変わらないといけない、変わっていってくれると思うのではなく、自分自身がそのようなたくさんの圧力から抜け出すことが、とても大事になっていくと思った。こういう場でしか考えられていないのも、もったいないし、駄目なので、自分たちで話すことや家族と話すことが大事だと思った。

日本人の活力は、楽しい、やろうという気持ちがなく、あっても行動までにはたどりつけなくなっていると思いました。なので世界の中で最下位になってしまっているんじゃないかと考えました。それは、自分がやらなくても誰かやってくれると思っていたり、人の目を気にしすぎて動こうと思うことができていないのかなと思いました(中略)遊び本能は周りの人達から受ける圧力のせいで自分の気持ちを隠すことで自分のしたい目的が分からなくなっていったのかなと思いました。最後に親が勉強を強制するのは、親として何かしていると実感して満足してしまっているだけであると思い、ちょっと自己中だなと思いました。そして、すべての問いが深いところでつながっているなと思いました。

高校生の感想

核家族がほとんどの今の時代が、本当に大問題だと改めて思いました。BIが導入されてお金が支給されるようになったら、旅に出たり、自分で農業を営んだり、企業してみたいとか、やりたいことがたくさん思いつきました。親からの圧力で活力どん底の今の日本で、打開策があるとすれば、母系集団の形成、母親が子育て以外に一生懸命になれるものを見つける、他に何かないかもっと追求したいです。

大学生・院生の感想

「日本人の活力低下」から議論が始まり、日本の歴史や家族の話、ましてや恋愛の話までへと議題が展開され、思いもよらない意見や解答に圧倒されました。わたし自身、何か発言を行おうと思って意気込んでおりましたが、自分の思慮の朝さを思い知らされました。しかし、普段は当たり前だと思っていたところに思わぬ鍵がひそんでいたりして、事実を追求していくことの楽しさと充実感を感じました。
「日本人の活力低下」という議題でしたが、この議論のおかげで、わたしの活力は大いにました気がします。

保護者の感想

初めて参加させて頂きました。とてもおもしろかったですし、議長のメッセージがひとつひとつの言葉にあふれていました。(中略)これからの社会を生き抜く大人も子供も壁がない追求の場がありがたいと思いました。本当にこれからどうしたらよいのか、社会や歴史、これからのあり方、一人一人が考えるきっかけの場になり、私も何か実行できることをしていきたいと思いました。また参加させて頂きます。