9/18・25みんなの感想~「みんなと共感したり、同じ気持ちになったり、本当に楽しい!」

哺乳類の集団構造」をテーマにした9/18・25実現塾の感想を紹介します☆
集団構造の解明を通じて、オスメスの役割がより明確になり、そこに対する気づきがたくさん!
今回は特に、「集団」がテーマなだけあって、普段から大人に混じって仕事も担っている「類学舎」の生徒たち(小学生~高校生)の感想が特に光っていました。

小・中学生の感想

中心がメスってことは、まずうちらががんばって男のやる気をあげる!で、ほんまやったら、メスが雄の充足源でオスはその充足をもらってやる気になってたけど、でも今の人は女も男の充足源になろうとしてないし、男も女の充足源をもらえてないから、活力もやる気も全然ないから、人間としてちょっとやばいと思った。

この場にいるだけで、みんなと共感しているんだとか同じ気持ちになったりとか、本当に楽しくて、とにかくヤバかった。発表している人が一人ひとりかっこよくて、めっちゃ聞きたくなったりしました。
この追求のおかげで、(普段仕事をしている)「遊学舎」など、どこの仕事場でもたくさん使えるなと、今日一番心に残りました。

今日めっちゃ楽しかった!!いっつも親和できてないやん。“集団つくって”とか、女子同士でマウントとってる場合ちゃうやん!

動物の形態として力で勝つという印象が強かったけど、どれだけ種を生き残せられるかが大事になってくると知りました。また小さな哺乳類がここまで生き残れてきた母系集団のすごさがよく伝わりました。

集団を作るのは実際メス!それに自然界ではオスはほとんど子育てに加入していないのに、今の人間は父親がこれでもかというくらい子育て加入している。哺乳類の集団構造や形態を知れば知るほど、人間がどれだけくるってるか実感できた気がする。
メスが集団をつくる。今まで強いオスが集団を作って、そこにメスがいて自分にできることをやるというイメージだった。けどこの哺乳類たちは親和や充足ベースで女が集団をつくる。それで男の人たちをひきつける。なんか「類学舎」「遊学舎」でもできそう!引っ張らなきゃとかまとめなきゃとなっていたけど、そういうことじゃないと気づけた!

高校生の感想

女同士の充足をもっと深めたり広めたりしていってそこに強いオスをひきいれるっていうのが、今までの自分逆だったなって思った。がんばっていい女になりたい!!守られる、集団をつくれるイイ女ってどんな女かとか、もっと女の人同士で考えてみたいし、そうなるのが、今から私の目標です。

集団に全然オスがかかわってこないことに驚いた。雌雄分化のときからなるオス→変異・外へ、メス→安定にとことん貫かれているんだなって感じた。ここから類人猿も追求してゆき、そこから集団として男としてどう生きるか、掴んでいく。

保護者の感想

オスが変異するために広い世界を体験することは人間の世界でも重要だと思います。広い世界に飛び出すことを押さえつけているような気がしてなりません。