4/23・5/7 みんなの感想~「どれだけの絶望を味わったのか。そこからうまれた「感謝」は考え深くて、女子として感謝ってほんまに大事」
「人類の起源③ 初期人類はどうやって生き延びたか」をテーマにした4/23・5/23実現塾の感想を紹介します☆
小・中学生の感想

原オランウータンの同類欠損ありきで「感謝」等が生まれてきているから、あたりまえから外れるから、プラスのものが生まれるのかと思いました。人間は、同類が当たり前に沢山いて「生きてくれてありがとう」が少ないので、遊学舎からでも、そういう意識で子供たちを見たいなと思いました。

最後のケチャの一体感はとてもすごいと思いました。同じ気持ち、同じ思いでやっていました。人類の生きのび方は、いろんなことがあるのがわかりました。

原オランウータンのさみしさと、私たちのさみしさは同じように思えたけど、よくよく考えたら人間のさみしさは仲間がいてのさみしさだから少し違うなと思いました。こんなかんじでよーく考えて、自分で分かったことや理解することが今日はたくさんできて楽しかったです。感謝回路についても、もうすこし深く知りたいなと思いました。

木に登れなくなってからの外圧からの孤独感やそこからの感謝回路と同類への期待に驚いたし、子供まで「自分のもの」ではなく天からの授かりものという「孤独」があってからの「感謝」にびっくりしました。
高校生の感想

先祖返りして、どれだけの絶望を超えた絶望を味わったのかなと少し気分が落ち込んだ。でも、そこからオスにどうやって来てもらうかという外圧を全力で考えられた。そこから「感謝」が生まれたと分かって「あぁ~」となんとも言えない考え深い感じになった。女子として感謝ってほんまに大事なんやな~って感じた。

同期・感謝 色んな事が人間の感覚と近づいてきて色々今に繋がりそうなことがあった。自分でも日頃の追求を深めたい。
保護者・社会人の感想

1年ぶりに参加し、とても面白かったです。猿から猿人へ、2足歩行へ。生きていくために何が必要だったのか?とても興味深かったです。かなりの極限状態だったのだと思います。今からは想像しかできないのですが、仲間を作るということが種を続けるためには必要なのかと思います。当然親関係の愛情も、密度が濃く、種の継続のための必要な条件になってくるのだと思います。

今回心に残った「感謝感」という言葉。現代の人間が原点に戻らないといけない部分も多いなぁと思いました。