7/9・7/16 みんなの感想~「デルスの価値観は、現代人には不合理に思えるところが多いけど、実際はとても合理的だと分かった。」
「デルス・ウザーラ」から学ぶ。をテーマにした6/25・7/2実現塾の感想を紹介します☆
小・中学生の感想

余分なエネルギーを貰いすぎたら「悪いやつ」というのが、確かにとなりました。

「良い悪い」が余分にエネルギーを使っているという判断軸とを聞いて、仕事塾をする上でとても大事だなと思って、判断できるようになりたいと思いました。

今の世界は、家庭では親が一番偉い、仕事では社長が一番偉いという風になっている。大人の言っていることが正しくなり、今の自分たちは何かを考え発信したくないのか?と思いました。

これまで探求科や実現塾でやってきた「一体化」や「精霊」が映画を見ることでさらに理解できた。デルスのふるまいや価値観には現代人からすると不合理に思えるとこが多いけど、実際にはとても合理的だということが分かった。
高校生・一般の感想

映画をフルで見たいなと思いました。デルスが普通の状態では「ありがとう」ということが無いけれど、虎を売ってしまったところからおかしくなって、ついには「ありがとう」と言ったのを見て、変わってしまったんだなぁと実感しました。

デルスの活力の源は「生かされている」という体験だと思う。天然痘で生かされたからこそ生きるということが当たり前になっているんだと思いました。また、観念が人を動かす。現代にも通ずるところに感じました。

主体の崩壊→「彼の世界感の崩壊」(トラを撃ってしまったこと)
今まで頭の中だけで、課題を考えていたのですが、映像を見せていただいて、何か今までの議論が繋がった感じです。でも、いつも映像を見ていたら想像力が貧困になるのかなあ。