Toshutu Asaoka 麻丘 東出

大阪設計室長

活力ある社会をつくる。
そのための「本源追求」を。

追求の姿勢が、現状を打破する

コロナ禍を契機に時代は大きな転換を迎えると私は予見しています。大転換の時代、これからどう生きるのか。今後の社会をどうつくるのか。そのために何を残し、何を変えていくべきか。私たち一人ひとりに問われています。企業が生き残りをかけるために最も求められるのが、世の中の動き、人々の意識潮流をつかみ、未来を「見通す力」。そのためには、既存の価値観、手法にこだわらず、物事の本質・可能性を見極める「追求力」。そして、深く相手に同化し、相手発で思考する「関係力」が求められます。企業においても、一個人においても、これらの能力は次代を切り拓く鍵です。

重要なのは、一人ひとりが、自ら深く探求すると同時に、仲間と共に追求する姿勢を持つことではないでしょうか。何が事実で、何が可能性なのか。安易に正解を探すのではなく、物事の根源を追求し続ける。この「本源追求」の姿勢を貫くことで、現状を打破する力が育まれると考えています。

創造性が発揮される場づくりを

働くとは、人々に充足と活力を与えうる可能性を追求すること。そのために、一体になるまで対象に同化し、相手の本源的な期待を追求することではないでしょうか。私たちが目指すのは、その「本源追求」が自ずと生まれ、創造性が発揮される場づくりです。例えば、役職・部門の枠を越えて、活発な追求が生まれる空間。緑や光、風などを取り入れることでより本能を解放し、自由な発想を引き出す空間。経営陣と意見交換のしやすい空間……。

人と人との関係性が充足し、活力あふれる空間をつくるために、私たちは施設課題を捉える以前に、経営課題、事業課題から本来あるべき姿を追求しています。建築はあくまでも課題解決のアプローチのうちの一つ。建築提案の後も、運用課題や投資課題など、あらゆる側面からお客様に同化し、企業や事業の未来を考えることに重きを置いています。

活力ある社会をつくるために

類グループは創立以来、史観を遡り、自然の摂理・生命原理から人類の意識構造、社会の成立構造に至るまで、一貫して皆で事実を追求し続けてきました。その理由は、歴史を遡り原点を辿ることで、近代社会に変わる新しい社会像を鮮明に描けるからに他なりません。先行きの見えない今こそ、「本源追求」をすべき時。しかし、この追求は私たちだけでは不可能です。大転換の時、同時代を生きる皆様と共に力を合わせ、活力ある社会を共につくっていくことが、私たち類設計室の志であり願いです。

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