2018年8月13日

「近代建築」特集 学校建築に「法政大学第二中学校・第二高等学校 木月総合文化棟(Ⅱ期)」が掲載されました

法政大学二中・二高(類設計室)

月刊「近代建築」2018年8月号に、弊社が設計した「法政大学第二中学校・第二高等学校 木月総合文化棟(Ⅱ期)」が掲載されました。

法政大学第二中学校・第二高等学校 木月総合文化棟(Ⅱ期)は、70年の歴史を有する法政大学がこれからの100年を見据えて、教学改革に取り組んだプロジェクトです。類設計室は、施設設計の前段階から教学コンサルタントとして、コンセプトの策定・施設整備の策定を担いました。

1期工事では、二中高の伝統と歴史を継承のシンボルとして、旧校舎の象徴である時計塔を再現。2期工事では、正門正面に木月総合文化棟を配置し、シャープな壁面と円形の柔らかな表情で、新たな二中高・男女共学化のシンボル性を表現しています。

また、新たな教育の場を創出するために、放射状に配置された図書室を中心にガラス張りの学習室を配置するなど、生徒の主体性を引き出す場作りを行っております。

これからも、関わる人々の活力を引き出す建築づくり、プロジェクトの革新に尽力してまいります。
掲載誌もぜひご覧ください。

また、弊社設計に関心のある方は、お問い合わせページよりご連絡ください。

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