地域医療への貢献を目指すふれあいグループの新しい病院 「医療法人大樹会ふれあい鎌倉ホスピタル」が竣工しました
鎌倉駅西側の御成町に4月1日「ふれあい鎌倉ホスピタル」が開業しました。
経営難に陥った旧病院を、神奈川有数の「ふれあいグループ」が傘下に治め、新しい病院に生まれ変わりました。古都鎌倉の雰囲気が色濃い地域で、かねてから地域住民に親しまれた病院の建て替え事業です。
外観は、洋館を思わせるモダンなデザインとし、室内は木の温かみが感じられる内装としています。病床数150床、MRIやCTなどの画像検査やリハビリテーションセンター、透析センターを有し、地域医療への役割を存分に発揮する病院として実現しました。
【施設概要】
(1)施設名:医療法人大樹会ふれあい鎌倉ホスピタル
(2)所在地:神奈川県鎌倉市
(3)構造:鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上4階建て
(4)建築面積:2,181.29㎡(延べ面積6,294.06㎡)
(5)開設日:2020年4月
【施設の様子】

(1) スタッフステーション
病棟の中心で人の出入りと病棟を見渡せる
スタッフステーション。

(2)手術室
最新の機器を導入し、あらゆる外科手術に対応。