
農村活性化事業の核施設となる福井県若狭町農村総合公園では、公園のマスタープランと農楽舎の設計を類設計室が担った。敷地は有機農法にも取り組みやすいよう、四方を山に囲まれた土地が選定された。住み込みで農作業を実地研修することが可能な施設とし、研修棟、農作業棟、農地からなっている。建物入口には土間を設け、室内にはいろりを中心とした大広間を計画し、住んでいる人のみならず周りの人も集える開放的な空間とした。農楽舎は研修生の生活の場として、また体験事業に参加する子どもたちの滞在の場として活用されている。
事業構想、設計業務、施設運用に関することなどお気軽にお問い合わせください。
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