
本施設は食文化の継承を目指し、地域の食材を利用した給食を市内の中学校に提供するため、民間事業者の技術やノウハウを活かして行われるPFI事業です。
調理室としての役割だけではなく、調理室を一望でき料理教室なども開催できる「多目的室」や、地域の子育て世代が集まれる「給食ギャラリー」を設け、「食育活動の拠点」となるように設計しました。
給食ギャラリーには自然素材である「リノリウム」を床材として使用し、子育て世代の方々や子どもたちが安心して過ごせるような空間としています。
また、川西市は全国に先駆けて「給食の完全米飯化」を行うなど、食育活動に力を入れている自治体です。
そのため、給食センターに併設して、芝生広場を設けることで、地域の食育イベントなども開催することができます。
本給食センターが食育活動の場となり、人々のつながり深めていく場となることを願っています。
事業構想、設計業務、施設運用に関することなどお気軽にお問い合わせください。
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