【教育事業部】文部科学省「子供の体験活動推進宣言」に賛同しました
株式会社類設計室(本社:大阪市淀川区、社長:阿部紘)の教育事業部が運営する「自然学舎」「しごと学舎」は、文部科学省が発表した「子供の体験活動推進宣言」に賛同しました。
自然学舎(自然体験教室)・しごと学舎(こども建築塾/こども起業塾)はどちらも、子どもたちの未来に活きる本物の学びを提供するプログラムですが、今後は同省から提供される情報を参考に、よりリアルな体験の充実に貢献していきます。
「子供の体験活動推進宣言」とは
2022年2月に公表した「教育進化のための改革ビジョン」に基づき、企業と連携した子どもたちの「リアルな体験」機会の充実を全国規模で推進するためのもの。同年6月、末松文部科学大臣(当時)が「子供の体験活動推進宣言」を発表しました。
この宣言に、企業、自治体、教育委員会、青少年団体、NPOなど多数の団体が賛同しています。宣言内容と賛同団体一覧は、文部科学省ホームページに掲載されています。
https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/mext_00935.html(文部科学省ホームページ)
「自然学舎」とは
縄文のころから受け継がれてきた歴史ある土地を舞台に、誰もが「生きる」をリアルに体感できる、我を忘れて熱中できる教室です。
一過性のレジャーに終わらないプログラムを目指し、稲作や畑作、採取・調理などを行う「自然百姓塾コース」、自社所有の山林に、ツリーハウスや階段、秘密基地やピザ窯などをゼロからつくったり、開拓していく「アドベンチャーフィールドコース」、他県の農村漁村でその道のプロフェッショナルに学びに行き、地域と密接に関わる「本格研修コース」を展開しています。
自然の中で思いっきり五感を使う体験を重ね、どんな未来になってもたくましく生きる力を育てています。
https://shizen.rui.ne.jp/(自然学舎ホームページ)
「しごと学舎」とは
「子どもが成長する時期の豊かな体験は学ぶ意欲や社会に出てからの成長や仕事の成果につながる。子どもたちに『本物』のしごとの世界に触れて学ぶ場を提供したい。」という想いから、2023年に開講しました。
トップデザイナーの一級建築士から設計を学ぶ中で、ものづくりの楽しさを肌で感じ、社会で役に立つデザイン思考を身につける「こども建築塾」、起業家や銀行員などのプロフェッショナルに触れ、本格的な会社づくりを通じて、事業をつくりあげていく難しさと面白さを体験する「こども起業塾」を展開しています。
成功も失敗もまるごと経験する中で、一人ひとりの社会で活きる力を育てます。
https://shigoto.rui.ne.jp/(しごと学舎ホームページ)