2025年5月22日

「日本みどりのプロジェクト」の一環で、大阪・関西万博で開催された「One Green in EXPO 2025」にて、自然学舎を紹介するパネルと動画が展示されました

5月7日(水)~8日(木)、弊社教育事業部「自然学舎」の取り組みを紹介するパネルと動画の展示が、大阪・関西万博で開催された「One Green in EXPO 2025」にて行われました。今回のイベントは「日本みどりのプロジェクト」の一環として開催されたものです。

自然学舎は、縄文のころから受け継がれてきた歴史ある箕面の土地を舞台に、子どもたちが「生きる」をリアルに体感し、我を忘れて熱中できる自然教室です。

展示に加え、日本の森林資源の活用や自然を生かした観光の未来について議論するシンポジウムも会場で開催されました。シンポジウムには、各県の知事や企業の代表、政府関係者など、様々な分野のリーダーたちが登壇し、活発な意見交換がなされました。

【5月7日開催の概要】

テーマ①「地域の魅力~持続可能な地方、未来に向かって~」

テーマ②「未来に求められる自然を活かした観光」

【5月8日開催の対話型ワークショップ】

テーマ①「自治体の遊休地活用と木材活用の推進について」

テーマ②「観光宿泊市場における今後のSDGsの意義と動向」

テーマ③「サステナブルツーリズムを推進する「GREENJOURNEY」とは」

テーマ④「農泊と地域観光イノベーション」

テーマ⑤「森林浴の健康増進と疾病予防効果」

(日本みどりのプロジェクト推進協議会主催「One Green in EXPO 2025」開催についてhttps://midori-project.jp/wp-content/uploads/2025/04/One-Green-in-EXPO2025_0515.pdfから記載)

~自然学舎とは~

箕面の山を学び場に、一過性のレジャーに終わらないプログラムを目指した自然教室です。稲作や畑作、採取・調理などを行う「自然百姓塾コース」、弊社所有の山林に、ツリーハウスや階段、秘密基地やピザ窯などをゼロからつくり、開拓していく「アドベンチャーフィールドコース」、他県の農村漁村でその道のプロフェッショナルに学びに行き、地域と密接に関わる「本格研修コース」を展開しています。

自然の中で思いっきり五感を使う体験を重ね、どんな未来になってもたくましく生きる力を育てています。

https://shizen.rui.ne.jp/(自然学舎ホームページ)