2025年5月16日
「大阪歯科大学看護学部新校舎」が 「2025年 関西支部照明施設奨励賞」を受賞しました
2024年4月に開設された「大阪歯科大学看護学部新校舎」が、「2025年 関西支部照明施設奨励賞」を受賞しました。
100年以上の伝統を誇る歯学部、医療保健学部に加え、看護学部の新設によって医療系総合大学の新しいキャンパスとなり、「地域とのつながりを育むキャンパス」を体現する場として地域住民や学生、医療従事者、教職員が相互に学び交流できる空間としました。

京阪電鉄側からの見え⽅に配慮した外観デザインとすることで、医療系総合大学としての看護学部新設のブランディング効果を狙う計画とした。緑豊かな庭を中心に、学生や教員、「地域をつなぐ開かれた中庭」とし、校舎と中庭の一体性を高めたキャンパス景観を形成した。

照明施設賞とは
照明施設賞とは、国内各地域における照明利用の水準を高め、照明技術の発展と普及に貢献し得る優秀な業績を顕彰するものです。住宅・事務所・店舗などの建築はもちろん、公共・交通施設、景観や行事の演出など、屋内外を問わず広範囲を対象とします。 2025年は、照明施設賞として49件、関西支部照明施設奨励賞としては18件が選ばれました。