2025年9月09日

追手門学院大学 Academic Baseが「SDA賞」に入選しました

追手門学院大学 Academic Baseが「第59回 日本サインデザイン賞(SDA賞)」に入選しました。

新校舎は、大教室・研究室を千鳥型に配置することによって生まれる、雁行しながら繋がる共用部を「イノベーションLAB」として計画し、教室や研究室と連携して活用できます。イノベーションLABは全長250mにも及ぶ長大な空間であり、学生が各エリアへスムーズかつ合理的にアクセスできるよう、アドレスとシンプルなグラフィックでサインシステムを構築しました。

中でも、千鳥配置した大教室の壁面を直観的に現在地が分かる目印として位置づけ、ダークグレーの壁面で強調するとともに、新校舎の平面計画を抽象化した特大グラフィックを配置することで、インテリアのアクセントとしてサインを活用しています。

日本サインデザイン賞(通称SDA賞)とは
公益社団法人日本サインデザイン協会(SDA)が主催し、優れたサインデザイン作品を広く社会にアピールすることにより、サインデザインの普及および啓発を図ることを目的として、1966年以来続けられてきた日本で唯一のサインデザインを対象とした顕彰事業です。
第59回日本サインデザイン賞審査結果発表しました