





共創拠点
社会のあしたを考える起点に。
教育、食、農、働き方、エネルギー、地域創生。
私たちは、建築を超えて
社会課題の解決をめざしてきました。
より活力にあふれる社会をつくるために、
類設計室は「共創」をテーマに
自社施設をリニューアル。
企業、生産者、自治体、教育機関、地域住民。
様々な立場の人々が集い、
ここから未来づくりをはじめます。
共創拠点のご紹介
大阪本社「類ビル」
自由な発想を引き出す、ひらかれた共創拠点。
大阪本社・類ビルのコンセプトは、クライアントや協業者、地域の方々と共に事業を創る「共創劇場」です。各フロアに0歳から70代までの多様な人が集い、それぞれ対話し、議論を深め、物事の本質を見出していく。社内外問わず、さまざまな人たちの想い・知見・技術が集積されることで、よりよい未来が動きだす場所へ。これからの時代の、学ぶ、働く、暮らすについて私たちと一緒に考えていきませんか。
共創ホール
ひとの動きがあり、熱がある。共創のエネルギーが集まる。
受付・エントランスに面する、広く開放的な約200㎡のホール。来訪者の方々との気軽なミーティングや、社内外の方とのセミナー・シンポジウム、展示会やパネルディスカッションなど、用途は無限に広がります。大小様々な会議ブースはガラス張りで、活気ある議論の様子が伝わります。
2Fホール 収容キャパ ▶ テーブル・椅子ありで60席。椅子のみ配置で100席/スクリーン・モニター・マイク・スピーカー・Wi-fiなど




工房
つくる。試す。生み出す。実験と創作の場。
実験や検証など、ものづくりに関わる様々な活動が自由にできるスペース。あえて建築的な仕上げを施さない「スケルトン空間」とし、建物の仕組みに五感で触れることができる、教材としての役割も。創作活動と同時に、大学との共同研究や、建材メーカーとの商品開発など、多岐に渡る活用が可能です。
工房 収容キャパ ▶ テーブルありの創作活動、ゆったりめの活動でも50席可/モニター・マイク・スピーカー・Wi-fiなど




劇場型会議室 / サロン
全員で意見を交わし、追求する、「劇場」というかたち。
最大350名を収容できる「劇場型会議室」。全員が顔を合わせる円環状の座席レイアウトが、活発な議論を生みます。併設する「サロン」は、木目調の落ち着いた空間。グループワークや勉強会、講演会などに利用しています。創設以来「全員経営」を実践する類設計室は、全社員で集まり自社の経営について意見を交わす場を大切にしており、年に数回ここで一堂に会し熱気あふれる議論が行われます。
劇場型会議室 収容キャパ ▶ 最大350人/モニター・マイク・スピーカー・Wi-fiなど




類学舎
あらゆる枠を超えて、子どもたちが、のびのび学ぶ
小1~高3の子どもたちを対象とした全日制の学び舎「類学舎」を運営。あらゆる壁を取り払い、自然に外の世界へ意識が向かう空間です。家具や壁を可変できるスタジオ型式の部屋で、フルオープンの大空間にもなります。共用部はガラス張りで開放的な空間とし、生徒だけでなく社員や社外の方などと共創・協働を促進する設えとしています。
類学舎 収容キャパ ▶ テーブル・椅子ありで140席




学びの場は教室ではなく「スタジオ」という呼び名に。「何かを一方向的に教わる場ではなく、子どもたち自らが思考し、創造する場にしたい」という想いを込めています。
アジリティオフィス
壁のないオフィス。部門を越えて共創が生まれる。
執務室は仕切りのない、オープンな空間に。中央に配置した打ち合わせスペースでは、社内で進行している多くのプロジェクトの様子を見渡すことができます。見通しがよく、事業部を超えた連携も活性化し、新事業の創出を促進しています。




共創を生み出すその他のエリア
「大阪本社ビル」には、4つの共創スペースに加えて、「類農園」の直売所や安心して子育てができる「共同保育室」なども設けられています。類設計室の強みを最大限に活かし、事業部を超えた共創を生み出す拠点です。

農村と都市をつなぐ「類農園直売所」
ビルの1階には、農園事業部「類農園」の直売所があります。農場直送の新鮮な類農園の有機栽培野菜に加え、奈良・三重・和歌山の約600名の生産者の方々による野菜や果物・加工品を揃えています。
社員の安心と子どもたちの明日をつくる「共同保育室」
共同保育室は、ママ・パパ社員同志が子守を助け合いながら仕事ができる部屋です。2013年からスタートしました。「類学舎」と同じフロアに設け、子どもたちと赤ちゃんが安心して遊べる畳の和室としています。

類ビルについて
「大阪本社ビル(類ビル)」は、働く・学ぶ・暮らすが包摂された共創拠点。設計事業部、営繕事業部、教育事業部、農園事業部、地域共創事業部、経営統括部のほか、子どもたちが通う類学舎や類農園の直売所など、さまざまな機能が集まっています。
FLOOR GUIDE

- 7F劇場型会議室/サロン
- 6Fアジリティオフィス(設計事業部)
- 5Fアジリティオフィス(経営統括部/営繕・教育・農園・地域共創事業部)
- 4F工房/集配所(地域共創事業部)
- 3F類学舎(教育事業部)/共同保育室
- 2Fレセプション/共創ホール/会議ブース/応接室
- 1F類農園直売所
東京本社6F「Root」
本源から共創がはじまる場
東京設計室の6Fに生まれたあたらしい共創拠点「Root」。物事を本源から見つめ直し、ありたい社会や、人と企業の可能性をともに探求する。それが、「Root」が目指すあたらしい共創の場です。地下深くに根を張り、大地の養分を吸い上げる。多様な生物が集う木の根元のように、ここ「Root」にも、官や民の枠を越えて様々な人が集まり、それぞれの叡智を掛け合わせていきます。
いきいきとした集合体が織りなす共創空間が、この場所からじっくりと根を下ろしていきます。

共創展示

設計事業、営繕事業、教育事業、農園事業、地域共創事業の5事業部それぞれの社内外との共創を展示するスペースです。展示された共創から次の共創の種を育むことを狙っています。
共創劇場
最大150名収容できるホールとして使用できるだけでなく、可動式の家具、利用人数に応じて切り替えできる照明・音響などであらゆる利用形態に適応します。必要な場所、必要な設えを自分たちで組み替えることができ、共創を加速していく空間です。
共創劇場 収容キャパ ▶ 最大150席/移動モニター・スクリーン・マイク・スピーカー・Wi-fiなど




アトリエ(会議室)



五感を研ぎ澄ますことで思考回路を開き、活発な議論を生む「気」「香」「灯」「識」の4つのコンセプトの異なる会議室があります。それぞれの空間の設えは、効果の実証実験を行う「アトリエ」としても位置付けています。
4F アジリティオフィス - coming soon
3F 工房 - coming soon
東京設計室について
東京設計室は、東京都大田区にある類設計室の東京事務所です。設計事業部のオフィス機能に加えて、2025年7月には社内外との挑戦を加速させる拠点「工房」と、追求を加速させる「アジリティオフィス」を新たに開設します。
FLOOR GUIDE
- 6F
共創拠点 Root
- 4F
アジリティオフィスcoming soon
- 3F
工房coming soon
奈良施設「農業と学びの共創拠点」
宇陀市・生産者・企業・関係者一体で、
地域活性化と担い手づくりに取り組む
農園事業25周年を迎え、奈良県宇陀市にある自社施設をリニューアル。
オフィス、生産施設、流通施設、宿泊施設を複合した農業と学びの共創拠点(延床面積2,200㎡)を建設、2025年11月にプレオープンします 。
全国初のオーガニックビレッジ宣言を行った奈良県宇陀市とも協働し、農業や教育を通じて、地域の活性化や担い手づくりにも取り組みます。
