
明治16年から産科・婦人科・小児科の「母と子の専門病院」として、大阪における周産期医療の中心的役割を果たしてきた病院。その歴史継承の象徴として、外観・内部インテリアデザインを追及した。外観は、女性に馴染みやすい繊細なディテール、内部は既存ホールやチャペルのインテリアを一部移設した。さらに利用者同士が情報を交換し、互いの不安を解消し、励ましあえる談話スペースやコミュニティスペースを計画した。また、1階屋上には気分転換に散歩も楽しめる屋外ヒーリングガーデンを設けた。
事業構想、設計業務、施設運用に関することなどお気軽にお問い合わせください。
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