旧プロジェクトストーリーのページを、新たに「類の描く未来(フューチャーストーリー)」へと名前を改め、新規記事を掲載いたしました
旧プロジェクトストーリーのページを、新たに「類の描く未来(フューチャーストーリー)」へと名前を改め、新規記事を掲載し、 これまで類設計室が手掛けた建築プロジェクトについてご紹介しております。 どのプロジェクトもお施主様と共に活力ある未来を描き、創り上げてきたものです。お施主様と共に創り上げたプロジェクトの課題や可能性の発掘過程を余すことなく設計者自らがお伝えします。 類設計室が特に注力している人材活性・産業活性・地域活性と社会課題(以下の8項目)を紐づけて発信しております。
・木の利活用とサプライチェーン
・学びの多様性と子どもの健康
・省エネルギーとウェルビーイング
・人材が活性する働く場
・ネイチャーポジティブなまちと暮らし
・レジリエントな社会
・持続可能なコミュニティ
・エネルギーとカーボンニュートラル
■新規記事紹介 【人材活性】
●「新しい時代の学校施設の在り方を、変遷から考える」(教育施設変遷)
学校制度の出発点である明治時代から教育施設の変遷と類設計室の実績を重ね合わせ、新たな時代の学校施設の在り方を追求した。
●木の学校を全国に普及させる(松田町立松田小学校)
森林資源の循環を目指し、松田小学校で木造3階建校舎を実現した。木造校舎設計にあたり、留意したポイントについて紹介。
●一体感ある学び場で、生徒主体の活動を活性化(追手門学院中・高等学校)
お施主様のプロジェクトメンバーと教育事業部を有する類設計室が意見を重ね合わせ、社会・教育・建築・運用を一体的に追究したプロセスを紹介。
●学校と公共施設の複合化による、地域活性化の拠点づくり(庄内コラボセンター)
豊中市南部地域の活力あるまちづくりを推進するにあたり、地域の方との繋がりを活かし発展させることを目的に、子どもから大人まで多様な関係の中で子どもたちを育むことを主眼にした、 学校と公共施設の複合施設建設プロジェクトの実現過程を紹介。
【産業活性】
●部門間の一体感を高め、組織連携と創造性を高める(HORIBA BIWAKO E-HARBOR)
堀場製作所チームと類設計室の設計チームが一体となって、未来の生産施設をどう再編するのかを互いの専門領域を越えて議論し、世界での競争力をさらに高める新しい施設を創りあげたプロセスを紹介。
・光と風に包まれた環境配慮型の新本社オフィス(酉島本社)
「本社と工場」「経営者と社員」「各部門同士」がボーダーレスに連携し合える【一体感】をコンセプトとしたプロジェクト。吹き抜けを活かした自然エネルギーの活用等省エネ追求も紹介。
●新事業・新価値の共創を加速させる(味の素CIC)
味の素グループが有する技術を紹介しながら、ビジネスパートナーと新価値・新事業の共創に向けて議論を深め、社会課題の解決につながる研究テーマを創出するための拠点として、新たに誕生したCIC。その追求プロセスと実現のための先端技術追求を紹介。
【地域活性】
●持続性のあるまちをつくる地域交流拠点(ほっとプラザ晴海)
住民が未来を創造する拠点づくりを目指して、中央区と共同開催した住民参加型のワークショップ「共創スタジオ」を通じて中央区・住民と共に創ったスポーツ・文化・学びなどの多様な活動ができる新たな地域拠点の実現過程を紹介。
●都市から就農定住へ~次代の担い手を育成し、地域を活性化する~(かみなか農楽舎)
農業人口不足の課題意識から、20年後の未来を見据えて、農業の担い手であり、地域の担い手になる次の世代のリーダーを育成することが重要であると提起。「就農定住事業」の実現過程を紹介。