2026年5月19日

弊社が設計・監理を行いました「三田国際科学学園 ラボ棟(ゼロワン)」が竣工しました

弊社が設計・監理を行いました「三田国際科学学園 ラボ棟」が竣工しました。

2025年、「三田国際科学学園」へと校名を変更した同学園が、その新たなサイエンス教育を体現する場として新棟「ゼロワン」を増築しました。
この施設は、従来の理科室や実験室という枠を超え、生徒の「思考がはじまる、発想の拠点」となることを目指して設計されています。

設計の根底には、イノベーション創出のプロセス(①深掘、②越境、③創発、④価値創出)があり、3層のフロア構成がそれぞれの機能を持ちます。

1階の「Fab.lab」は、3Dプリンターや金属加工機などを備え、アイデアを迅速に形にする「創発」の空間。
2階は、活発な議論で多様な思考に触れる「Co-Create.lab」(越境)と、既存校舎と繋がりプレゼンテーションを行う劇場型空間「Upgrading.lab」(価値創出)で構成されます。
3階の「idea lab」は、静かな環境で集中して思索し、自らの知を「深掘」するための空間となっています。

生徒が主体的に「問い」を探究できる環境を整備。理数系分野に限定せず、あらゆるプロジェクト学習やゼミナールでの活用が期待される、同学園の「共創」マインドを象徴する施設が誕生しました。

【施設概要】
(1)施設名 :三田国際科学学園 ラボ棟(ゼロワン)
(2)所在地 :東京都世田谷区用賀2-16-1
(3)構造  :S造
(4)延床面積:増築 856.17㎡
(5)竣工年月:2025年9月

【施設の様子】

外観

小島康敬

Fab.lab:アイデアを形にする「創発」の空間

小島康敬

Co-Create.lab:仲間の多様な思考に触れ学び合う

小島康敬

idea lab:自らの知を深める/集中できる場所

小島康敬

既存校舎と増築棟をつなぐ劇場空間

小島康敬