教育事業部の自然学舎がNHKで取り上げられました
弊社教育事業部が運営する自然学舎が4月24日、NHKの情報番組「おはよう関西」のコーナー「シオミシキ」で取り上げられました。番組で気象予報士として活躍する出演キャスターの塩見泰子さんが彩都(茨木市)の自然学舎を取材、「親子で楽しめるアウトドアコンテンツ」というテーマで自らも体験し、自然学舎のプログラムを紹介してくれました。自然学舎スタッフの尾崎宗が、塩見さんの案内役と“野草採取の先生”役を兼ねて、出演しました。
番組で取り上げられたプログラムの内容は2つ。自然学舎の田んぼ周辺や自社林のアドベンチャーフィールドに生えている野草を摘み、それをてんぷらにするというもの。もう一つは、ブラッドオレンジやイチゴ、パイナップルなどの果物(類農園直売所彩都店で購入)を薪で熱し、ドライフルーツをつくるというものです。もちろん調理するのも、味わうのも、アドベンチャーフィールドのある自然の中です。


尾崎に案内され自然学舎の田んぼに到着した塩見さんは、花の大きさや葉っぱの形が書かれた自然学舎特製の資料を見ながら、尾崎からレクチャーを受けて、周辺に生えているつくしやタンポポなどを採取。野草摘みは初体験という塩見さんも尾崎のアドバイスや、資料を読んだりして、だんだんと自分でも見つけることができるようになりました。
次に、その野草を持ってアドベンチャーフィールドの広場に移動、てんぷら調理とドライフルーツづくりを開始しました。そして、先にできたてんぷらを味わうと「ヨモギの香がとてもいいですね。あと、つくしがこんなにおいしいなんて!」と、その味に驚いていました。


そうこうしているうちに、薪で熱していたドライフルーツも完成。塩見さんは、水分がとんで味が凝縮されたパイナップルを口にし、その甘みに文字通り満面の笑みに。一方「普段から大好き」というレモンを食べると、一瞬で口がすぼまり「酸っぱさも凝縮するんですね」とまさに苦笑い。アウトドアでつくったドライフルーツを初めて食べて、その凝縮された味に感心した様子でした。
塩見さんは「(アウトドアで野草を調理して食べるという体験は)そもそも野草がおいしいという理由もありますが、その食材を探す楽しみがあるように思います。さっきまで足元にあったという感動がありますよね」と話していました。


今回案内をした尾崎は、塩見さんから親子でアウトドアを楽しむプログラムの意義を尋ねられ、こう答えました。
「学校では、火を使ったり刃物を使ったりする学習機会が『危険だから』という理由で、今とても減っています。安全は大事なことですが、もしそういった実体験がないまま育つと『火に触れてヤケドをする』『刃物は危ない』ということが分からないまま、大人になってしまいます。野草もおいしいだけでなく、触れたり食べたりしたら危いものもあります。机を前にして学ぶだけではなく、自然の中で五感と体を使って学ぶということの大切さを親子でコミュニケーションを取りながら実感し、学んでもらえたらと思います」
自然学舎は、今回のプログラムのほかにも250を超える体験で、子どもたちを大きく育てています。

※野草は食べることができるものと形状が似ている別種で、毒性のあるものがあります。それを食べたり、触ったりするのはとても危険なことです。野草採取とそれを食べることは、必ず専門知識と経験のある人のもとで行ってください。


