設計 事業部

  • 本の森ちゅうおう(中央区立京橋図書館・中央区立郷土資料館)が、第23回緑化技術コンクールで「国土交通大臣賞(緑化施設部門)」を受賞しました

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  • 令和6年度 木材利用推進コンクールにおいて 松田町立松田小学校が「文部科学大臣賞」を受賞しました

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  • 新たな共創研究のプラットフォーム「活力共創研究所」を設立しました

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  • 類設計室 東京設計室 社内外との共創を加速させる拠点「Root(ルート)」が9月30日(月)オープン

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  • 【類設計室】類農園、奈良県宇陀市に宿泊機能を備えた生産・流通拠点の整備、建設を発表~延床面積2,200㎡、2025年11月プレオープン~

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    • Future 01
      持続可能なコミュニティ 学校と公共施設の複合化による、地域活性化の拠点づくり 豊中市立庄内さくら学園・豊中市庄内コラボセンター

      本事業は、小学校・中学校を統合し、複数の公共施設とともに複合化整備しました。敷地は大阪府豊中市南部の庄内地域にあります。まちの歴史は弥生時代から二千年に及びます。戦後復興期に人口が急増したものの、下町の気質が残り、子ども食堂や子どもたちの見守り活動が盛んなのも特長です。住民同士のつながりが残り、地域のお祭りには多くの住民が参加します。   このような地域特性を踏まえ、豊中市が構想したのは、地域ぐるみで子どもを育てる活動を中心に、地域活力を高める地域拠点施設です。学校は統廃合を機に、目指す子ども像として「自ら考え、行動し、仲間とともに豊かな社会をつくる子ども」が掲げられ、新しい時代の教育への期待が高まっていました。   地域の活力の源は子どもたちです。子どもたちの元気な声が聞こえ、その周りにはお年寄りや近所のおばちゃんたちがいて子どもたちを見守っている。そんな人と人との温かい繋がりが住みやすい街、住みたくなる街になります。人口が減少し寂しくなってきたとはいえ、豊中市南部地域には、そんな昭和の名残を感じる光景が残っています。本事業の目的である豊中市南部地域の活力あるまちづくりを推進するにあたっては、今もこの地域に残る人と人との繋がりを活かし発展させること。子どもから大人まで多様な関係の中で子どもたちを育むことを主眼にプロジェクトを進めました。

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    • Future 02
      持続可能なコミュニティ 持続性のあるまちをつくる地域交流拠点 中央区立晴海地域交流センター はるみらい

      中央区立晴海地域交流センター「はるみらい」は、東京2020年オリンピック・パラリンピック後の晴海地区の変容を見据え、中央清掃工場の地域還元施設をリノベーションした複合施設です。 住民が未来を創造する拠点づくりを目指して、中央区と共同開催した住民参加型のワークショップ「共創スタジオ」を行い、スポーツ・文化・学びなどの多様な活動ができる新たな地域拠点を、中央区・住民と共につくりました。 竣工後も類設計室の教育事業部が展開する「はるみらい こども建築塾」を半年に1度開催しています。竣工後の運用段階に設計事務所が関わることで、地域拠点としての新たな使い方を示し、建物を使い続けていく仕組みづくりにつなげています。

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    • Future 03
      人材が活性する働く場 部門間の一体感を高め、組織連携と創造性を高める HORIBA BIWAKO E-HARBOR

      HORIBAグループは、世界に約50のグループ会社を持ち、グローバルに分析・計測システムを提供するリーディング・カンパニーです。その社是は「おもしろおかしく」であり、『人生の一番良い時期を過ごす「会社での日常」をエキサイティングなものに』という創業者である堀場雅夫氏の哲学が由来となっています。この哲学のもとで、高い技術を世界に発信する「港」をイメージして完成したのがHORIBA BIWAKO E-HARBORです。   そして、本事業における類設計室の建設プロジェクトの推進は、この哲学から派生した、時々の社会外圧に応える経営戦略や企業戦略を、客先と同じ目線でとらえることに注力し、さらに、研究や生産の具体的な中身まで深く把握していくことが大切でした。それを、建築に翻訳し、新しいシステムを提案していく。これが、戦略パートナーとして、企業の先端課題に応えていくことにつながっています

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    • Future 04
      学びの多様性と子どもの健康 一体感ある学び場で、生徒主体の活動を活性化 追手門学院中・高等学校

      現在教育界は、戦後高度成長を支えた画一的・知識偏重の教育から、未知なる社会を生きるための教育、すなわち資質・能力の育成、学び続ける力の獲得へと大転換期を迎えています。本プロジェクトは、安威キャンパスから総持寺キャンパスへの全面移転を機に、将来を見据えた新たな教育の在り方を根本から追究し、新教育に対応した新校舎をゼロから考えることができるまたとない機会と捉え、プロジェクトを進めていきました。   追手門学院中・高等学校(以下追手門中高)とは、本プロジェクトが始まる以前から類設計室教育事業部(類塾)が生徒募集や受験の観点からお互いの教育観を共有しあう関係で、追手門学院中高と類塾が目指す教育観には親近性がありました。子ども達を難関校へ受験させ、一方的に知識を詰め込むのではありません。子ども達の主体的な活力を引き出し、学ぶ楽しさを積み重ね、社会に出ても学び続ける力を育む教育です。   設計のプロセスにおいても、建築の在り方だけでなく、新校舎でどんな学びを実践するか、どんな子ども達を育てたいか、今後社会はどのようになっていくのか、を共に深掘りするところから始まりました。追手門学院中高からは、志と熱意あふれる教育長を筆頭に、次の時代を担う教員の方々を組織した「未来教育プロジェクトメンバー」と「教育事業部を有する類設計室」が意見を重ね合わせ、社会・教育・建築・運用を一体的に追究していきました。建物が出来てから、それに合わせて学びをあてはめるのではなく、最初から学びと建築を一体で考えるプロセスです。

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    • Future 05
      学びの多様性と子どもの健康 新しい時代の学校施設の在り方を、変遷から考える

      類設計室は多くの学校プロジェクトに携わってきました。その中で今、学校建築は大きな転換点を迎えていると感じています。今後の学校づくりを考えるとき、その背景にある時代や社会の変化を見つめることで、この先の社会が求める学校の在り方が展望できると考えます。

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    • Future 06
      木の利活用とサプライチェーン 木の学校を全国に普及させる 松田町立松田小学校

      私たちが設計した「松田町立松田小学校」が令和4(2022)年に竣工しました。文部科学省「木の学校づくり先導事業(平成27(2015)年)」の支援を受けた全国3例目となる準耐火構造の木造3階建て校舎(木三学)だ。ここでも在来軸組工法を採用し、普及性の高い木造校舎モデルを目標にしました。竣工後は、温熱環境や音環境も継続して実測検証を進めています。建てて終わりではなく、木造の確かな環境性能を示していくことも、これからの学校木造化を持続させるために必要な私たちの使命だと考えています。

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    • Future 07
      人材が活性する働く場 新事業・新価値の共創を加速させる 味の素クライアント・イノベーション・センター

      「Eat well, Live well」をコーポレートスローガンに掲げる味の素グループは、アミノサイエンス®を基点に、食品から医薬品等のサイエンスまで、幅広い事業を展開する世界一のアミノ酸メーカーです。創業から今日に至るまで、「アミノサイエンス®で、人・社会・地球のWell-beingに貢献する」を志(パーパス)に、国内外の企業や研究機関とのオープンイノベーションを積極的に推進、多くの社会課題や事業に取り組んでいます。 クライアント・イノベーション・センターは、味の素グループが持っている技術を紹介しながら、ビジネスパートナーと新価値・新事業の共創に向けて議論を深め、社会課題の解決につながる研究テーマを創出するための拠点として、新たに誕生しました。   計画地は神奈川県川崎市鈴木町。味の素株式会社の創業地であり工場と共に研究施設を有する、川崎事業所内の一角にあります。この地は、鉄鋼・石油化学等の工場やエネルギー・物流施設等が数多く集まる川崎臨海部のなかの一地区であり、世界の玄関口である羽田空港からもほど近い立地で、わたしたちの生活を支える、さまざまな産業が集まっています。

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    • Future 08
      魅せるラボを実現する空間デザイン Shimadzu Tokyo Innovation Plaza

      島津製作所は、明治初期に京都で創業された理化学機器製造の老舗で、民間初の有人軽気球飛揚を成功させ、蓄電池製造、日本初の医療用X線装置の開発など、科学技術史に残るものづくりを続けてきたパイオニア企業である。現在は医用、航空、産業機械も手掛ける、分析計測機器のトップメーカー。京都を中心として各地に支店、工場、研究開発拠点を有しているが、関東でひとつ新たな施設を構えることとなった。それが、Shimadzu Tokyo Innovation Plazaである。ここでは、自社製品である分析計測機器を用いる応用技術開発のほか、技術サポートや社外連携などのオープンイノベーションにかかわる人材と分析計測機器が集められている。  本施設は、産学が連携することで新たな研究開発や産業を創出しようとするオープンイノベーション拠点「キングスカイフロント」の一角に位置している。キングスカイフロントは川崎市が主導する都市開発プロジェクトで、「ライフサイエンス、環境分野を中心とした研究開発拠点」という再開発方針が示されている。内閣府の国家戦略特区に指定されており、医薬品関連企業や国立の研究施設、大学法人が多く進出しているエリアである。

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