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京都府京都市 本願寺西山別院 第一研修道場

概要

本願寺西山別院に建つ浄土真宗本願寺派の研修道場。浄土真宗本願寺派の僧侶を育成する登竜門となる施設。
架構は4枚の板を溶接で張り合わせた柱や、継ぎ手を見せないようカバープレートを溶接し、木梁のように見せることを意図した。
深い軒は法的に不燃が求められGRC素材を用いて垂木や軒の照りを表現した。3階道場には100人規模の研修を行う大空間の和室があり、“たすき状”に集成材を構造部材として用い、現代的手法と伝統的手法を融合させた。

建築概要

名称
本願寺西山別院 第一研修道場
建築主
浄土真宗本願寺派
所在地
京都府京都市
竣工
2000年04月
延床面積
1,479.00㎡
構造
S造・RC造
階数
地上3階
掲載メディア
近代建築2017年10月号 類設計室創立45周年記念号

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