本願寺西山別院に建つ浄土真宗本願寺派の研修道場。浄土真宗本願寺派の僧侶を育成する登竜門となる施設。
架構は4枚の板を溶接で張り合わせた柱や、継ぎ手を見せないようカバープレートを溶接し、木梁のように見せることを意図した。
深い軒は法的に不燃が求められGRC素材を用いて垂木や軒の照りを表現した。3階道場には100人規模の研修を行う大空間の和室があり、“たすき状”に集成材を構造部材として用い、現代的手法と伝統的手法を融合させた。
事業構想、設計業務、施設運用に関することなどお気軽にお問い合わせください。
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