
社会医療法人誠光会 草津総合病院は、病床数719床(一般520床/療養99床/介護100床)を有する、地域医療の基幹病院である。
滋賀県草津市は市立病院を持たず、その役割を当院が担っている。急性期から回復期、慢性期まで、ケアミックス型の病院で、地域医療支援病院、災害拠点病院、滋賀県地域がん診療連携支援病院に指定されている。
施設整備は、JR草津駅にあった旧草津総合病院を、JR南草津駅の近辺に移転、機能強化と施設拡大を段階的に行うものであった。
1期:慢性期を中心とする療養型病床棟、2期:病院職員用の託児所「とっと」、3期:急性期から回復期の草津総合病院本棟、4期:草津看護学校からなる。近接地に介護老人施設草津ケアセンター(96床)と共に、地域包括ケアを推進している。事業主と共に、地域医療の中核を創る10年におよぶプロジェクトである。
事業構想、設計業務、施設運用に関することなどお気軽にお問い合わせください。
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