長野県長野市 南長野運動公園体育館プール棟

概要

長野オリンピックのメインスタジアムと同時に計画された体育館・プール棟。デザインは、緑豊かな運動公園にそよぐ風をイメージし、森の国長野の地域性を踏まえ、大規模木造建築物とした。実現にあたり、構造・防災評定を受け、大臣認定を取得している。また、温水プールの余熱を利用したオンドル空調システムを提案し、自然に優しい建築と、ランニングコスト削減の両立を実現した。

建築概要

名称
南長野運動公園体育館プール棟
建築主
長野市
所在地
長野県長野市
竣工
1996年10月
延床面積
7,907.07㎡
構造
RC造・木造
階数
地上2階、地下1階
掲載メディア
近代建築2017年10月号 類設計室創立45周年記念号

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