
明治42年開設の岡山孤児院附属愛染橋保育所と倉敷紡績の大原孫三郎氏が私財を投じた石井記念愛染園から発展した、地域密着型医療と高度な周産期救急医療を担う施設。周産期救急医療では、「1000g以下の新生児も守る」の旗印の下、MFICU9床、NICU 18床(うち24時間救急治療5床)、GCU20床を備え、産科、小児科、手術室を立体的に配置し、クリーンEVで結んだ。建物高さがある上にフレキシビリティも求められるため、構造をCFT構造にして、柱は細くても構造耐力のあるものにした。
事業構想、設計業務、施設運用に関することなどお気軽にお問い合わせください。
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