兵庫県洲本市 新淡路病院

概要

患者にとって自由で開放的な生活を営める場であり、職員にとっては活き活きと働ける場であることを重視し、地域に貢献し地域に親しまれる「精神病院らしくない精神病院」としてのあり方を、全院あげて一緒に追求した。空間づくりでは、親しみのある柔らかい外観と、健康的でナチュラルなくつろぎと癒しの居住空間を創出した。さらに老人病棟を最上階に上げ、急性期病棟に閉鎖と開放を併存するなど、将来を見通した病棟構成も実現した。

建築概要

名称
新淡路病院
建築主
医療法人新淡路病院
所在地
兵庫県洲本市
竣工
2011年04月
延床面積
新棟:5,887.15㎡、その他:50.09㎡
構造
RC造・一部S造
階数
地上6階
掲載メディア
近代建築2017年10月号 類設計室創立45周年記念号

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事業構想、設計業務、施設運用に関することなどお気軽にお問い合わせください。

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