
「ここに集まる人が、いつも”ファイントゥデイ”であるために」を設計コンセプトとし、オフィスエリアとラボエリアをシームレスな一体空間として構成。資生堂時代から大切にしている日本の美意識を感じさせる空間デザインを取り入れ、社員・研究員が毎日を美しく心豊かに過ごせる研究開発拠点としてデザインしました。
オフィス中央部は集中できる作業空間とし、窓際には伝統的な日本家屋の縁側のような空間として計画しています。日射を抑制する天井ルーバーにより天井高さを低くし、落ち着いた領域をつくり、研究者同士の多様な会話が生まれやすい場となっています。
ラボとオフィスとの間仕切り壁をなくし、よりシームレスでオープンな空間としています。加えて、実験台上部の棚の高さを低くすることで、ラボ内でも視線が通る、一体感のある空間を貫徹しています。
事業構想、設計業務、施設運用に関することなどお気軽にお問い合わせください。
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